黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

酒通信 スコットランドだより 134 天使の分け前再び 2

どうも、パソコンの調子が良くない、

パソコンと言うより、

Wi-Fi環境のようだが、

あれこれと、試しているが、

 

なかなか改善しない、

一昨日も、このブログの記事を、

お昼には公開したのだが、

夕方気付くと、反映されてなかった。

 

毎日、毎日、こういう事で、

時間を費やすことが、勿体ない気がする。

ドンドン残された時間は、消費されているのに、

もっとリアルの時間を大事にしないと、

 

外に出ないと、色んな事を、

実体験しないと、それをしているのが、

スコットランドハイランダーインで、

働きながら、蒸留所巡りを続ける。

 

ケイスケ君なのだが、前回は、時間の都合で、

蒸留所見学ツアーに、参加出来なかったので、

再び訪れたバルブレア蒸留所、

では、昨日の続きを、

このスピリッツセーフで、最初と最後の、

アルコールがカットされるのだが、

今回の気になる点だが、

やはり、コンピューターを導入している。

品質の安定には、パソコンが、

欠かせないようだが、風情が無いと言えば、

それまでだが、時代の流れには、

逆らえないんだろう、

そして、ここで樽にアルコールが、

詰められ、樽に入れられたアルコールは、

長い眠りの中、化学反応を起こし、

ウイスキーとなる。

ここはウエアハウス、貯蔵庫のようだが、

古き良き時代というような感じである。

これは、出来るだけそのままで、

あって欲しいと、願う・・・

外にも多くの樽があるが、

これは、これから使われるのか、

一度使われて、再利用なのか、

再々利用なのか、詳細は不明だ。

 

古きものと、新しきものが、

融合している蒸留所だが、

しかし、それは、今に始まった事では無く、

遠い過去から、繰り返されて来たのだろう、

 

しかし、新しいから全てが凄い、

新しいから、全てが正しいではない、

古いからと言って、決して、

間違っているでは無いのだ・・・

         つづく・・・