黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

酒通信 スコットランドだより 85 夏目漱石

色々と書くことがあり、

遅れ、遅れになっていた。

スコットランドは、ハイランダーインで、

働き、マッカランチームの一員である。

 

セイラ・バージェスさんの別邸を、

お借りしている。ウイスキー修行に励む、

ケイスケ君から、画像は送られて来ているが、

なかなかご紹介出来ず状態だったが、

 

今回は、文豪、夏目漱石氏も滞在した。

南ハイランドの保養地、

ピトロッホリーにある蒸留所、

ディアジオ社の花と動物シリーズでお馴染みの、

敷地内に、綺麗な小川が流れているだけで、

美味しいウイスキーが出来ると、

確信出来るのは、やはりイメージの問題で、

このイメージが、ウイスキーには大事な要素だろう、

 

勿論、この川の水が仕込み水で、

アルトダワー川、ゲール語で、意味は「カワウソの小川」

故に、花と動物シリーズのラベルには

カワウソが描かれている。ブレアソール蒸留所

 

少し入り組んでいるようだが、

歴史を感じさせる古めかしさがある。

専門的な、説明は省く事にしたが、

何か、気になる点があればコメントして下さい、

 

勿論、ポットスチル、蒸留器なのだが、

今回、面白い物を見つけたのだが、

何度か書いた、冷却装置、

コンデンサーなのだが、

ウオッシュスチルのコンデンサーと、

スピリッツスチルのコンデンサーが、

並んでいる。新式の多菅式のようだが、

この画像が解りやすい、

 

この図も、解りやすいが、

ウオッシュスチル、初留

そして、スピリッツスチルが、再留と、

言う事である。

 

では、では、今日はこの辺りで、

終わります。続きは又、

今回、凄い物が登場しますので、

お楽しみに!

        つづく・・・

 

※名バーテンダー井山計一氏を偲んで、

カクテルフェアを開催します。

「YUKIGUNI NIGHT」

5月9日(月)~5月16日(月)

 

カクテル「雪国」を、

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