怒涛の如く繰り返される。
蒸留所巡り、スコットランドは、
ハイランダーインで働く、
ケイスケ君から、又、画像が届いた。
今回は、本来、見学ツアーはあるようだが、
コロナの影響で、現在は中止されいるようで、
今回も、ティスティングと、
ショップだけのようだ。
日本でもお馴染みのアベラワー蒸留所だが、
現在、フランスでは売り上げ一位のようだ。
ダブルカスクマチャード製法、
シェリーの樽と、バーボン樽での熟成、
まあ、何度も言うが、これが黄金比だと思う、
この時点では、綺麗な砂浜の景色だが、
もう一つ樽が増え、トリプルカスクになると、
一気に沖合に流され、方向感覚が無くなるような、
気がするのは、私だけだろうか、
複雑さが増し、掴みどころがなくなる。
そのアベラワーだが、野球で言うと、
ジャストミートの二塁打、
当たりがきつくも無く、軽くも無い、
故にホームランでは無いが、
凡退でも、決して無く、
バランスに優れていると思う、
ドアはファークラスと同じレッドだが、
どちらかと言えば、朱色に近いようだ。
柔らかさがある。アベラワーとは、
「せせらぐ小川の河口」や、
「ラワー川の落合」等を意味し、
アベラワー村にあるが、長閑と言うか、
田舎と言うか、幻想的な感じがする。
ムーミン谷のような世界観である。
地震大国の日本では、無理のある石積みの、
建物だが、何とも言えぬ風情があるが、
日本のお城の石垣の技術、
今思えば、凄い事を改めて感じる。
やはり、神社の鳥居のような赤に見える。
この蒸留所は、ハイランダーインからも、
近いようで、羨ましい環境であるが、
それは、今の情報が多い時代だからこそである。
この扉が、ティスティングルームの、
扉のようだが、どこから入るのだ?
まあ、良く解らないが、
続きは、又、明日!
つづく・・・
※お知らせ
蔓延防止措置に伴い、
1月27日~2月20日の間、
臨時休業とさせて頂きます。