
さあ!酒屋さん、いやベンリアック蒸留所の、
試飲ルームだが、凄い物が、
ゴロゴロあるようだが、勿論、有料なので、
選びに選んだようだが、



これ、面白いですね、いや、この画像で、
面白いと言うのは、愛好家の方か、
我々ぐらいか、左からラム、ポート、
マディラとなっている。樽の事だが、

色を見たら、そんな感じがするのだが、
ポートが、ボトルの中ではやたらと、
赤く見える。正に、ルビーポート、
次も面白いのだが、

全てがスリーカスクマチャードのようだが、
簡単に言えば、3つの樽を合わせた物、
そのノーマルの10年、12年と、
スモークの10年、12年となっているので、
ヘビーピーテッド、ピートの炊き込み量が、
かなり多く、簡単に言えば、煙っぽい香り、
スモーキーフレバーが強い物、
これは蒸留所ならではの、
試飲と言う感じがする。
他にも、シューケースの中には、
色々とあるようだが、
やはり、なかなかのお値段のようだ。





これは、見本の資料のようだが、
説明は聞いていない、
次は、これなのだが、これが何か、
解る方は、凄いのだが、

私も、これかな?と、思ったが、
間違えたら、恥ずかしいので、一応確認したが、
これは、ホット・ウイスキー・トディと言う、
ホットカクテルを作る。お湯で割り、
ハチミツ、レモンピール、シナモン等入れる。
まあ、シングルモルトで作る事は無いが、
次の一本が、これ、お主なかなか、
やるなと、唸らせる一本、

ベンリアック1977 モスカテルフニッシュ、
まず、モスカテルが珍しい、
食用になる。マスカットで造られる。
シェリー、酒精強化ワインだが、
辛口のオロロソ、極甘のペドロヒメニス、
その間にある。甘口となり、
その樽で熟成させたと言う事なので、
甘い香り、味わいにも、
甘さを、含んでいると思われるが、
年数が1977年と、オールドボトル
と、なると、お値段はと言うと、
一杯で、日本円で、約4500円、
まあ、私らでは、安いとなり、
一般の方から乖離し、変人となるが、
実際、その値段なら、
私も確実に飲むだろう、
いや、まあ、これも蒸留所だから、
出来るお値段で、BARでは考えられない、
もっと技術が進歩して、スマホを翳せば、
香りを運べるようになれば良いのだが、
まあ、いつかはなるだろうが、
生きているうちは、無理か・・・
壁にこびりついた。ブラックベルベットが、
歴史を感じさせる。ベンリッアック蒸留所でした。
END

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