あ~あ、もう無理だ。
ウイスキーの数が多すぎて、
カクテルを作るスペースが無くなって来た。
せ、狭い、ウイスキーを飲まれる方だけではない、
カクテルも作らないと、
が、せ、狭い・・・
しかも、まさかの誤発注、
アイラの新蒸留所、アードナムルッカンが、
グレンボロデールって・・・
あれ、私、メール確認したのだが、
どういう間違い方なのだ。
焦り過ぎなのだ。兎に角見掛けたら、
即購入!が、鉄則、凄い時代になった。
転売屋に全てさらわれ、
BARのマスターだから、買えると言うのは、
大昔の町の酒屋さんと取引していた時代だけ、
もう、私らでさえ、皆さんと同じ、
しかも、下町の小さなBAR等、
酒販業者も相手にもしてくれない、
まあ、私の方も、仕入れはバラバラ、
一つや二つの業者さんでは、
どうにもならない時代に突入している。
しかし、これ、アデルフィ違い、
このボトルは、アデルフィと言う、
ボトラーズ業者さんのリリースだが、
そのアデルフィが創業した蒸留所が、
アードナムルッカン、だが、
このボトル何だこれ?
濁っている。冷却濾過をしていないので、
白濁を起こしたのか?
慌てて調べると(濁り)と書いている。
元々、濁っているようで、
品質には問題ないと、
と、言われても、しかもバッテングモルト、
別の蒸留所同士が混ざっていて、
それが、どこかも解らない、
が、逆に興味がそそられる。
で、肝心のアードナムルッカンは、
これ、ファーストリリースの時は瞬殺、
何も残って無く、オークションで、
いつもの如く、高値高騰
なので、スルーしたが、
今度は、少し余裕が・・・いや、無い、
出遅れた。無い、無い、無い、
仕方ない、オークションで、
何故、私らが転売屋から買わなければ、
ならないのか、アホらしくなって来るが、
もう、それしか方法が無い、
蒸留所で、多くの職人さんの手間と時間を、
掛け、更に熟成され、
今度は、私達の購入と言う、
アンテナを張り、情報を集め、
毎日、毎日ネットを探し続けると言う、
手間と時間を掛け、
やっと、アンカーにバトンを渡せる。
と、言う逸品、是非どうですか?
まだまだ他にも、在庫はあるのですが、
もうこれ以上出すと、
私自身がウイスキーに埋もれてしまいますので、
これで暫くの間、打ち止めと言う事で・・・