まあ、店での試飲や、蒸留所での試飲が、
続き、体は大丈夫なのか?
と、聞けば、ホテルの近くを、
ランニングしていると、
返事が返って来た。
スコットランドからレポートを、
してくれている。若き常連氏、
ケイスケ君だが、
彼は、国家資格を持つ、
元医療従事者なので、私が心配するまでも、
ないのだが、しかし走っているコースが、
実に美しい、
かなり遠くに見え、
老眼では探しにくかった。
左の端の方に見える建物が、
クライゲラキ蒸留所のようだ。
が、その画像を一人、
京セラドームの横の川べりで、
スタバの、アイスチャイティーラテを、
飲みながら、見ていた。
ふと、顔を上げると、
目に前には、正に宮本輝氏の名作、
「泥の河」が、流れていた。
まあ、仕方ない、上流は道頓堀だし・・・