黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

酒通信 スコットランドだより 9 グレンマレイ

スコットランドはクライゲラキにある。

ハイランダーインで働く、

ケイスケ君が初めての、

休みを頂き、早速蒸留所見学に、

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まあ、沢山の画像を、

送ってくれるので、

私の方も勉強になる。

そしてバスに揺られ着いた所が、

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グレンマレイ蒸留所

スペイサイドの中心部、

エルギンと言う町にあり、

ロッシー川の畔にある蒸留所、

 

しかし、バスからの風景を、

動画にして送ってくれたが、

何も無い、長閑と言えば長閑だが、

田舎と言えば田舎である。

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まあ、普通に蒸留所に行けば、

どこの蒸留所も似たり寄ったり、

そう見えるだろうが、やはり、

皆、どこかが違う、

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ポットスチル↑

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スピリッツセイフ↑

これでミドルカットされる。

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ウェアハウス↓

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ポットスチル 蒸留器の形状も、

大きさも、様々であり、ウェアーハウス 貯蔵庫も、

皆、様々である。

まあ、正解の無い世界だから、

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しかし、これちゃんと編集したら、

かなり良い資料なのだが、時間が無いし、

まあ、興味がある方には、良いのだが、

無い人には・・・まあ、それが嗜好品の運命である。

 

グレンマレイ、あれは5年程前だった。

ウイスキーコレクターの方が、

このウイスキーの良さが解らない、

と、持って来られた。

 

少し頂いて、試飲すると、

全く解らない、いや、これ、

完全に萎れている。保管状況の問題なのか、

経年変化では無く、経年劣化、

 

まあ、開封直後を飲んでないので、

何とも言えないが、開封されてから、

さほど日にちは経ってないとの事、

それが、グレンマレイの確か、38年か40年だった。

 

それから、あまり良いイメージは無いが、

今回、送られて来た画像を見ると、

まあ、当たり前だが、かなりしっかりした。

蒸留所である事が解る。

 

と、ロッシー川の畔だと言うので、

そのロッシー川は?

と、聞くと敷地内なのだが、

その敷地が広大なので、離れていると、

 

が、歩いて、わざわざ撮影して来てくれた。

青々とした清流をイメージしたが、

く、黒い・・・昭和40年頃の大阪の川のようだ。

が、スペイ川も、こんな風に見える。

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これ、水は綺麗なのだが、

川底の影響か、真っ黒に見えるのだ。

ブラックバーン、不思議だ・・・

さあ、又、次の蒸留所へ!

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追伸、興味のある方は、下に少し資料を貼って、

置きますので、ご覧頂ければ、

幸いです。まあ、ミドルカットと、

言われても、ですので・・・

 

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