スコットランドはクライゲラキにある。
ハイランダーインで働く、
ケイスケ君が初めての、
休みを頂き、早速蒸留所見学に、
まあ、沢山の画像を、
送ってくれるので、
私の方も勉強になる。
そしてバスに揺られ着いた所が、
グレンマレイ蒸留所
スペイサイドの中心部、
エルギンと言う町にあり、
ロッシー川の畔にある蒸留所、
しかし、バスからの風景を、
動画にして送ってくれたが、
何も無い、長閑と言えば長閑だが、
田舎と言えば田舎である。
まあ、普通に蒸留所に行けば、
どこの蒸留所も似たり寄ったり、
そう見えるだろうが、やはり、
皆、どこかが違う、
ポットスチル↑
スピリッツセイフ↑
これでミドルカットされる。
ウェアハウス↓
ポットスチル 蒸留器の形状も、
大きさも、様々であり、ウェアーハウス 貯蔵庫も、
皆、様々である。
まあ、正解の無い世界だから、
しかし、これちゃんと編集したら、
かなり良い資料なのだが、時間が無いし、
まあ、興味がある方には、良いのだが、
無い人には・・・まあ、それが嗜好品の運命である。
グレンマレイ、あれは5年程前だった。
ウイスキーコレクターの方が、
このウイスキーの良さが解らない、
と、持って来られた。
少し頂いて、試飲すると、
全く解らない、いや、これ、
完全に萎れている。保管状況の問題なのか、
経年変化では無く、経年劣化、
まあ、開封直後を飲んでないので、
何とも言えないが、開封されてから、
さほど日にちは経ってないとの事、
それが、グレンマレイの確か、38年か40年だった。
それから、あまり良いイメージは無いが、
今回、送られて来た画像を見ると、
まあ、当たり前だが、かなりしっかりした。
蒸留所である事が解る。
と、ロッシー川の畔だと言うので、
そのロッシー川は?
と、聞くと敷地内なのだが、
その敷地が広大なので、離れていると、
が、歩いて、わざわざ撮影して来てくれた。
青々とした清流をイメージしたが、
く、黒い・・・昭和40年頃の大阪の川のようだ。
が、スペイ川も、こんな風に見える。
これ、水は綺麗なのだが、
川底の影響か、真っ黒に見えるのだ。
ブラックバーン、不思議だ・・・
さあ、又、次の蒸留所へ!
追伸、興味のある方は、下に少し資料を貼って、
置きますので、ご覧頂ければ、
幸いです。まあ、ミドルカットと、
言われても、ですので・・・