黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

いざ!スコットランドへ!

遂に、当店の若き常連氏、

ケイスケ君が、旅立つ事となった。

行先は、勿論スコットランド

早くから、話は出ていたが、

 

このコロナ騒ぎで、

延期、延期が続いていたが、

何とか、入国できるようになったようだ。

目的はウイスキー修業、

 

が、これと言ったあてもなく、

ニッカの竹鶴政孝氏のようである。

まずは、到着と同時に英国で開催される。

ウイスキーフェステバルに参加するようだ。

 

その後、スペイサイドは、

クライゲラキ(ヒ)と言う小さな町にある。

ハイランダーインを尋ねるらしい、

このハイランダーインはホテルで、

 

BARもあるのだが、現在日本人の、

皆川さんと言う方が、オーナーを務めている。

そのBARが世界中のウイスキーマニア、

ウイスキー関係者が集う、

 

世界的にも有名なBARで、

20年以上前、海外の雑誌で、

ここを見つけ、私も憧れ、

ホテルなのでINN インだが、

 

そのインを頂いてBARinと言う、

店名にした。

まず、ここで働けたら、

働いて、休みに蒸留所を周り、

 

働かせてくれる蒸留所があれば、

そこで、働くと言っていた。

あてもなく、無謀のようだが、

人生は、常に何とかなる。

 

私も、今まで何とかなって来たので、

今がある。と、挑戦をしない人生程、

つまらなく、勿体ない物は無い、

常にチャレンジ、そう彼にも、

 

何度も言って来た。

なので、私がしない訳にはいかない、

挑戦の連鎖反応である。

しかし、羨ましい、

 

私らの若い頃では、

スコットランド等、

最果ての地のように思え、ウイスキーは、

何処で、どうやって作っているのか、

 

薄っぺらい情報しかなかった。

が、今は、現在、蒸留所が、

何をどうしているのか、

時差無しで、情報が送られて来る。

 

まあ、このコロナで大変な時期だが、

彼は、既に2回スコットランドを、

尋ねている。なので、

何とかなるだろう・・・

        つづく・・

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