黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

怒り心頭・・・

こんな事、あり得ないだろう、

コロナによる休業要請で、

協力金を申請していた店の店主が、

亡くなられたら、協力金を出さない、

 

はあ?それが一転、批判が殺到、

支払うと言う事に、

はあ?お前ら、人の評価が無いと、

解らないのか?馬鹿じゃないか?

 

アニメ好きの大臣が、

西村大臣の酒取引中止発言で、

商売を知らないからだと、

言っていた。親も勤め人、

 

子も勤め人だからだと、

この事も、正にそうである。

コロナに関する一連の、

食い違いは、そこにある。

 

商売が解っていない役人が、

商売に対応するのだから、

話がややこしくなるのは当然、

完全に根本的考えがズレている。

 

個人に対して、お金を恵むのでは無い、

店の存続に対しての、

協力金では無いのか?

店ありきで、次が人、

 

その店の名で申請したなら、

払って当然、しかも旦那さんが、

継続されると言っているのだから、

猶更、当然である。

 

その店には、その店の歴史があり、

思い出など、色んな物が、

沢山詰まっている。

当然だが、電気と言う血が通い、

 

水道と言う養分も必要な、

生き物のような、大事な乗り物、

それを、人が操っているだけ、

私らは単なる操縦者である。

 

今回、その乗り物を動かすなと言うのだから、

なら保管料を払ってくれと言っているだけ、

それを操縦者がいないから駄目だと、

話がおかしいと思いませんか?

 

それと、この協力金だが、

初めは、飲食店擁護のネットの書き込みが、

多かったが、協力金が次々出るとなったら、

一転、妬みのような書き込みだらけ、

 

貰い過ぎだと、店にも、

そういう事を言いに来た人も居た。

なので、様子を見るために閉めている。

嫌な思いはしたくない、それが本音である。

 

やはり、そういう人達は、

勤め人の人、なのだが、

幾ら、お金を貰えても、一時的なもので、

この先の未来は、全く解らない、

 

グラグラ揺れる。安定感の無い船で、

不安と緊張の中、航海を続けている。

そういう自営業の心境は、勤めている方には、

全く解らないだろう、

 

なので、議論しても無意味である。

その協力金も、50代ぐらいの、

公務員の方の年収ほど満たないだろうし、

一部上場のエリートサラリーマンの、

 

年収、いやボーナスにも及ばないのでは?

確かに、そういう余裕のある人達は、

未だに労いの言葉を掛けてくれる。

心の余裕の問題だろう、

 

まだまだ協力金に対しては、

問題が噴出するだろうが、

協力金を貰って、闇営業している店、

一時的に人を雇って、

 

雇用調整助成金を貰い、

山分けしている店等々、

色んな事が耳に入って来る。

それを何とかしろよ!

 

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