黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

カメラ強し・・・2

大きく波紋を広げている。

「キッチンDIVE」さんの騒動、

だが、過去20年で、

当店では凄まじく、想像を絶する事が、

 

書ききれないぐらいあった。

最近でもあるのだが、

そろそろ、そう言う事がいけないと、

この離島のような下町でも、

 

解り始めて来た感じが、

少しはあるが、

時代は変わっても、人間が変わらない、

何十年も、そうやって生きて来た人は、

 

余程、順応性が高く無ければ、

容易に変わる事は難しいだろう、

性癖のようなものである。

しかし人が嫌がる事を言い、

 

どう楽しいのか、全く解らないが、

やはり性癖、性格なのだろう、

取り合えず、相手の立場に立って、

物事を考えられない、

 

と、勘違いが多い、俺はモテる、

俺は賢い、俺は金持ち、俺は偉い等々、

が、それは小さな、小さな下町の一角の話、

全国的なものでは無い、

 

が、生息しているのが、この小さな下町なら、

そうなってしまうのだろう、

が、今やネット社会、

どんな離島でも、辺境の地でも、

 

ネットがあれば世界共通なのだが、

まだまだこの地ではネットの普及率が低い、

これが、現社会とのズレなのだが、

ネット社会を知らなければ、

 

それも全く解らない、

故に、救いようも無い、

故に、こういう事件が起きるのだろう、

が、改善するのも難しいだろう、

 

この下町では、BARは男女の出会いの場だと、

未だに頑なに信じている人が、

殆どであると言う現実、

こういう人を治すのは、

 

ブラックジャックでも不可能である。

私は、良いお酒に出会ってもらうために、

日々、情報を集め、勉強し、

BARと言うお店をやり続けているが、

 

そういう店主の気持ちを踏みにじるような、

お客さんが、果たしてお客さんなのだろうか?

この「キッチンDIVE」の店主さんも、

言っているが、それは20年以上前から、

 

私が言っている事と同じである。

そろそろ気付き、治すべき所は、

治すべきでは無いだろうか、

しかし、記事を読めば解るが、

 

このお店の女性店員さんの、

毅然とした態度には心から敬意を表す、

「私は奴隷では無い」と、

反論、当たり前である。

 

お金を払う、お金を貰うから、

主従関係では無い、

早く気が付かないと、

既に時代が貴方を追い越しているのでは?

 

店主の伊藤慶さんは、

「クレーマーや面倒くさい人は客じゃない。

放っておいたら優良顧客が逃げてしまう」

と語り、断固たる態度をとるべきと話す。

 

 選択権があるのは、

客のほうばかりではない。

「店に不満があるなら来なくていい」

と伊藤さんは言い切る。

 

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