20周年が終わり、
又、静寂の日々が訪れたが、
そんな中、周年と同じように、
今年は、節目の年・・・
戦後75年を迎える。
世の中が混乱してようが、
私に老いが重なろうが、
時は、横目で透かしながら、
淡々と過行く・・・
5年前、戦後70年、その節目の年、
名作「火垂るの墓」に、
登場する。西宮回生病院の、
玄関口が解体されると聞き、
一路、香櫨園、そして劇中にも、
登場する。香櫨園浜を目指し、
阪神電車に乗り、
三駅づつ、何日も掛けて歩いた。
ようやく辿り着いた香櫨園、
しかし、時既に遅し、
病院の玄関口は解体されていた。
その一連の記事「阪神電車に乗って」
その中に、一つ忘れものをした。
尼崎の旧ユニチカ記念館、
確か、調べたのだが、
曜日を間違えて、
訪ねたのだが、中に入れなかった。
その旧ユニチカ記念館の、
悲しいニュースが流れた。
老朽化により、解体が決定・・・
又、一つ歴史ある建物が消える。
が、世はコロナの嵐、
見学出来るものかと、
連絡をしてみた。
電話口、老いた男性の声で、
悲しい事実を知った。
「昨年の7月から閉鎖しております」
「・・・・」
残念・・・
が、ここで諦めては、
諦めない心が身上の私なのだ。

つづく・・・