黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

酒通信 世はコロナなのに・・・2

世の中、コロナで大混乱しているが、

私は、ウイスキーで大混乱、

次々現れるニューフェイスに、

周回遅れのマラソンランナーのように、

 

フラフラで、何とか走っているようだ。

先日、大変な思いをして、

手に入れた。

アードベッグ2020年限定品、

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そのアードベッグから、

新商品が出ると、

情報は届いていた。

どうも、新しく定番になるようだ。

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その名も、アードベッグ5年、

ウィー・ビィースティー

小さいながらも、

手の付けられない、

 

リトルモンスターと言う、

意味のようだ。

そして、私が密かに、

シングルモルトの黄金法則と、

 

思っている。

シェリー樽+バーボン樽、

これは、なかなか外さない、

が、しかし若い、5年とは・・・

 

十数年前、ボトラーズの、

プロバナンスから出ていた。

ボウモアの5年を、

何度か購入した。

 

60%を越える強烈な逸品だったが、

飲むと、変な汗が出た。

が、この5年は、47,4%

少し中途半端だが、

 

これにも、意味があるのだろう、

7月14日(火)の発売で、

7月16日(木)には、

入荷した。

 

定番と言う事で、

お値段もそれなりなのだが、

まさかのまたか・・・

お決まりの抱き合わせ販売、

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ほんと、勘弁して欲しい・・・

しかし、凄まじいアードベッグ人気、

一時は、休止した事もあった蒸留所だが、

見事な復活である。

 

しかし、なんだこのウオッカは、

消毒用か?で、大量に購入し、

売れずに残り、抱き合わせ販売、

おかげで高い値段になった。

 

転売屋の高値販売、

業者さんの抱き合わせ販売、

世はコロナで、

正に地獄絵図のような・・・

 

そして、この名前、

覚えられない・・・

頭の中がウイスキーの名前で、

溢れ、許容量がMAXに近い、

 

世はコロナなのに、

ウイスキーの世界は、

どこ吹く風か状態、

売れに、売れているようだが、

 

一体何処で???

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