黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

大阪モデル

自粛生活や、テレワーク等で、

家で飲み事が多くなり、

酒量が増えたと言う記事を目にしたので、

少し、家飲みのすすめも控えます。

 

で、大阪が独自で、自粛要請を、

解除する条件を発表したが、

やはり、飲食店でも、

私らの業種は、再開は遅くなると、

 

思われるが、それは、それで、

仕方ないだろう、

大阪府の行政は、頑張っていると思う、

日本国民であり、大阪府民であり、

 

大阪市民である以上、

賛否はあれど、私自身は、

方針には従おうと、思っている。

しかし、大阪だけが良くても、

 

仕方なく、日本中が良くならなければ、

いや、世界中が良くならなければ、

今までも、感染症の前例はある。

ペストや、コレラ

 

中でも、スペイン風邪は良く似ている。

前例だと思うが、やはり当時とは、

時代背景が違い過ぎる。

そのスペイン風邪だが、

 

日本では収束に3年掛かっている。

およそ、39万人の死者を出し、

第二波、第三波と、襲い掛かって来たようだ。

大正七年から大正十年の出来事だ。

 

少し前から、思っていたのだが、

この時代に生きた。

宮沢賢治に、こんな言葉がある。

「世界全体が幸福にならないうちは

 

個人の幸福はあり得ない」

今、妙にこの言葉が、

当てはまるように、

私は思う・・・