さあ、どこから話せば良いのか、
人生は、謎と新たな発見の連続である。
あれは、確か5年前、
相変わらず、ネットの中を徘徊、
昔、美味い物は西からと、
言われたが、今は情報は、
東から、やはり東京、関東方面の、
方々の情報は早い、
多分、海外の新聞を、
取り寄せているのでは?
と、思われる方が居られ、
私等は、常に後追い状態、
が、そんな事も、
この辺境の下町では、
別に何の役にも立たず、
常に話題は、誰々が離婚した。
再婚した。あんな店が出来た。
閉店したと言う、
ローカルニュースのみ・・・
まだまだパソコンの普及率が低い、
それは、さておき、
そう5年前、その東京の方の、
情報で、ニュージーランドに、
新しく、ウイスキーの蒸留所が出来たと、
やはり、昨今の世界的、
ウイスキーブームは、
ニュージーランドに、
飛び火したのか、
と、辺境の下町の、
井の中の蛙は、
そう思った・・・
流石に大海を知らなかった。
まずは、そのニュージーランドの、
新しい蒸留所だが、
実は、女性の方が設立された。
名をカードローナ蒸留所、
しかし、ウイスキーの蒸留所となれば、
熟成に10年程の歳月が掛かる。
なので、それまでは、ウオッカ、
リキュールのトリプルセック、
蒸留所の案内サービス等で、
生計を立てるようだ。
その記事を読んだが、
中の記述で、アメリカに、
ウオッカ造りを、
学びに行ったが、
何の事は無い、大量のエタノールを、
仕入れ、それを水で薄め、
これが、地ウオッカだと、
それに、彼女は憤りを感じたと、
まあ、日本でも同じような事は多々ある。
しかし、耳を傾けぬ、おじさん達、
これでは、どうする事も出来ない、
これも、パソコンの普及と、
関係があるのだろう、
ネットには、フェイクも多いが、
真実も落ちている。
少し調べれば、自分の口に入れている物が、
何か、すぐに解るのだが、
まあ、馬の耳に念仏である・・・
で、この彼女、スコットランドの、
旅行で、エドラダワー蒸留所に、
感銘を受けたと、
行った事は無いが、
解る気がする。
スコットランド最小の、
蒸留所、僅かな人数で、
ウイスキーを造り続けている。
しかし、そこに落とし穴もある。
小さいが故に、些細な事で、
味に変動が生まれる。
故に時間の経過で、生まれるウイスキーが、
刻々と変化する。
と、また脱線、まあ、興味にある方は、
この記事を読んで頂きたい、 つづく・・・