現在、日本では、
クラフトビールの工房が、
次々と、増え、
先日、私の知人も、
クラフトビール事業に、
着手し、計画を進めていると、
少し、電話で話をしたが、
そのビール工房の原点が発見された。
紀元前3600年頃、
場所は、エジプト南部、
ヒエラコンポリス遺跡、
大昔にビールはあったと、
聞いていたが、
どんな物かと想像していた。
パンのような物に水を掛けて、
ドロドロしたような物かと、
奇しくも、そのドロドロの、
部分だけ合っていたが、
なかなか手の込んだ物だったようだ。
麦汁を発酵させ、
その際、エンマー小麦を中心に、
少量の大麦を加えていた。
その事で、リン酸を多量に含んでいたと、
このリン酸は、現代でも、
清涼飲料水の防腐に用いられる。
大昔の職人さんは、
それが、解っていて、
大麦を加えたと、
何度も何度も試行錯誤した。
結果なのだろうか、
もっと驚いたのは、
ナツメヤシなどに含まれる。
プロリンが検出されたと、
これ、今で言う、
フルーツビールでは、
恐るべし、エジプト人・・・
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