ピーター・フォンダが亡くなった。
憧れと影響を与えてくれた。
私にとっての偉大なる人物、
40歳を過ぎても、
大型の二輪免許を取りに、
行ったのも、何かやり残した事は、
無いかと、模索した上での事、
しかし、何度観たか、
長身のピーターがまたがる姿は、
それだけで絵になる。
その後は、なかなかヒット作に、
出会えなかったが、
「木洩れ日の中で」で、
又、脚光を浴びる。
日本映画「だいじょうぶマイフレンド」
で、主演もしている。
しかし、父の存在も、
大きかったのでは、
そう、ヘンリー・フォンダ、
そのヘンリーが主演を務めた。
「十二人の怒れる男」
これも、何度観たことか、
ラストシーンの老紳士の、
去り際に意味が解ったのは、
かなり歳を取ってからだった。
この父の映画に対する。
反発、反骨、理由なき反抗、
の、ような気がする。
と、かねてから思っていた。
劇中、マリファナを吸うシーンがあるが、
あれはタバコではなく、
マリファナである。
と、書き出せば、
又、キリが無くなるので、
最後に、劇中に流れる。
ステッペンウルフの、
「ワイルドにいこう!」を、
聞いて育って、
今更、コンプライアンスが、
どうのと、言われても、
良く解らない・・・