黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

酒通信 マッカラン MACALLAN 1965の謎 2

なかなかに強烈な、

パフューム香を放つ、

マッカラン MACALLAN

1965、以前、飲んだ1964と、

 

 

全く違う方向性の香り、

一体、何があったのだ。

1964年と1965年の間に、

と、調べたら、

 

 

あれ?と、意外と簡単に、

これでは無いか?

と、言う事柄を見つけた。

マッカラン蒸留所は、

 

 

1954年に、ポットスチルを、

5基に増設しているのだが、

1965年に、一気に、

ポットスチルを12基に増やしている。

 

 

この時の、新蒸留器で、

蒸留された物では無いだろうか?

あくまで、推測であるが、

64と65が違い過ぎる。

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まあ、ビンテージ品になると、

確かに、味わいは、かなり違う物がある。

アードベックの1975と、1977では、

かなり違った印象があったが、

 

まあ、どちらにせよ、飲んだからこそ、

解る事で、協力してくれた。

常連氏達に、改めて、

感謝致します。

 

 

で、マッカラン1965の、

このパフューム香は、

新蒸留器の影響では?

と、言うのが、私の意見、

 

 

それが、どう影響したのか、

までは、私ごとき愚人では、

解らないが、ポットスチルが、

増設されている事は事実である。

 

 

それ、以上は解らないが、

今、マッカランの52年物が、

発売される言う、が、価格は540万円・・・

これが、まさに1965年蒸留なのだ。

 

 

これを飲んだら、

もう少し、解りそうだが、

何を馬鹿な事を、

買える訳が無い・・・↓

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