待望の人物、
「ジョン万次郎」こと、
「中浜万次郎」の登場で、
一気にボルテージは上がる。
演じるは「劇団ひとり」氏、
しかし、よく調べると、
この「ジョン万次郎」に関する、
書籍が大量に増えている。
坂本龍馬の評価が変わり始めて来ている昨今、
一方「ジョン万次郎」人気はうなぎ登りのようだ。
私は、もうかなり前からそう言ってたのだが、
いや、言ってるだけではどうにもならない、
そして、今、アメリカが、
「ジョン・マン」として、
アメリカが育てた偉人のように、
取り上げている。
いや、それは、そうなのだが・・・
偉いのは万次郎に教育出来る環境を与えた。
「ホィットフィールド船長」なのだが、
英語は勿論、数学、測量、造船等など、
当時の日本が喉から手が出るほど欲しかった情報を、
詰め込んで、万次郎は帰って来る。
命がけで、確かに一か八かなのだ。
日本の近海まで運んで貰い、
小舟で海流に乗って・・・
まあ、又、あまり話すと野暮な話になるので、
この辺で・・・
が、アメリカは、
この「ジョン万次郎」の幕末に於ける重要性に、
既に気づいている。
幕末は行動派と理論派の歯車が、
噛み合わさり、
変革と言う大きな力になる事は、
言うまでも無いので・・・
ごわす・・・