「文豪ストレイドッグス」と言うアニメの事を書いた。
もう、おじさん、おばさんには解らない世界だろう、
解らないなら、そのままで・・・
その中のキャラクターに「与謝野晶子」が居る。
能力は治癒系、
技の名は「君死にたもうことなかれ」
アニメの作中では、こう書くのだが「君死給勿」
まあ、それは良いのだが、
この「与謝野晶子」の名作、
「君死にたもうことなかれ」
なのだが、
完全に死を前提に書かれている。
私は「与謝野晶子」には詳しくは無い、
歴史も幕末までで、
日清、日露も左程知らないのだが、
この詩には少し疑問がある。
これは、弟に対する詩で、
舞台は日露戦争なのだが、
この時の日本は行け行け!
ムードだったはず、
反戦詩と言えばそれまでなのだが、
それと、この詩に書かれている。
弟は無事生還している。
日露戦争に対して、
当時の日本に死を前提とするような、
悲壮感があっただろうか?
と、考えた。
これは、あくまで私の意見だが、
この詩の作中にも書いているが、
「堺の街のあきびとの」
そう「与謝野晶子」の生家は堺、
堺と言えば・・・
聡明なあたなには、
気付かれましたか?
つづく・・・
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