少し前になるのだが、
当店の前のテラス席(ほぼオブジェ)に、
流木でデコレーションを施しているのだが、
その下に、ノコギリで切ったような木屑が毎日のように出ている。
何だろう、誰かノコギリでも使ったのかと、
毎日掃除していたら、
数日前、動かぬ証拠を見つけた。
その流木から、
ポロポロと木屑が落ちて来る。
屈んで下を見ると、流木にまるでドリルで開けたような、
丸い穴が、
何事も無かったように店に入り、
暫くして外に出ると、
その流木に黒い物が動いている。
ん?何だと近づくと、
首の辺りに黄色い毛を付けた。
ハ、ハチ?
まるでクマのプーサンのようなハチが、
必死にもがいている。
ええっ!と、
店に入ったら困るので、
扉を閉めた。
何だあのハチは・・・
いや、確かあれは見た事がある。
名を「クマバチ」
では、ないのかと、
調べてみると、
やはりそう、
確か子供の時は、
「クマンバチ」と言っていたと思う、
枯れ木等に穴を開け、
海外ではカーペンタービー、
大工蜂等と呼ばれていると、
確かに綺麗な丸い穴を開けていた。
色々調べると、
大して被害も及ぼさないような、
ん〜、それなら酷い事をしてしまった。
折角、自然が帰って来てくれているのに、
又、人間が駆除、
何事も悲劇は無知、無学から始まる。
なら、今日も一杯のウイスキーをカクテルを真剣に語ろう・・・
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