いや、実に面白い、
BSフジで放送されている。
ドラマ「レモン・ハート」
原作に忠実に描かれている。
しかも豪華なゲスト陣、
しかもお酒のチョイスも良い、
見応えのあるドラマである事は確かだ。
「メガネさん」役の「川原和久」さんの演技が光っている。
いや、笑ってしまった。
元々川原さんがBARに居て、
それをモデルに「メガネさん」が出来たような、
そんな錯覚まで起きる。
第2話の「バーボン小僧」
俄か知識をひけらか「バーボン小僧」こと、
「柄本時生」君、ハマッる、完全に・・・
それを一喝する「メガネさん」
「おい、小僧ここはBARだ・・・」
しかし当店はほぼ毎日、
こういうお客さんが来ているので、
あまり笑えない・・・
隣に他人が居るのだ。
小さな声で喋るのは当然なのだが、
カラオケBOX等の普及で、
「店=自由」と言う公式が出来てしまった。
後、年配の方達が知識が無い、
それは仕方ない、
お酒の種類が無かったのだ。
しかし、今まで大量に飲んできたと言う自負がある。
残念な話だが、
確かに量は飲んでいるのだろう同じ物を、
が、数を飲んでいないのだ。一冊の本を読み続けたようなもの、
それ故若者の方が数を飲んでる分、よく知っている。
が、その若者も興味があるか無いか、
完全に二極化している。
私を唸らせるほど知識豊富な子と、
山崎としか言わない子、
まあ、年配の方も、若い方も、
「俺は知っているぞ!」と言われれば、
こちらからは何も言えなくなる。
まあ、言えば何故か怒り出す。
で、放置・・・
間違えていても、
「はあ、そうですか」
「ほーっと」だけ言って時の流れを待つ・・・
故に、全く成長の欠片も見当たらない、
「裸の王様」状態、まあ、その人がそれでいいのなら、
そんな、あなたに是非観て頂きたい、
「BAR レモン・ハート 第2話」
私にお金は入りませんが、
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