気付いていた人は居るだろうか?
私が最も身近で敬愛していた。
親愛なる兄貴「桑名正博」氏、
数年前に亡くなられた。
その命日が10月26日だった事を、
何か追悼イベントをしようか、
色々と考えたが、
この未曾有の不景気、
尋ねる方も少ないだろう、
そうなれば、いやそんな事になれば兄貴も悲しむだろう、
そう思い、出来なかった・・・
あれほど豪快で、クレイジーで、
もう、そんな人は居ない、
私の長女が結婚式で最後の手紙で、
「これからもクレイジーなお父さんで居て下さい」と、
言っていたが、
井の中の蛙に等しく、
私等、あめんぼのような物、
まだまだ修行僧、
小さい、小さいミクロのような微生物、
親愛なる兄貴「桑名正博」氏には、
100万光年程の差がある。
その「桑名正博」氏の命日の日、
雨が激しく降る夜だった。
昔ながらの常連氏が一人、
私は大好きなこの曲を歌いました。
追悼の意味を込めて・・・
「ひとひら」