フランス人の方が書かれた記事があった。
霊山高野山に宿泊された時の事が書かれていた。
「食事は貧相で、扉は紙で出来ていて、
電気器具等の装備は無く、快適では無いのに、
宿泊料はそれなりに取ると」
まあ、略して書いたが、大体こういう事だった。
これを読んで、日本人としてあなたはどう思いますか?
可哀想にと思う人が居るのだろうか、
貧相な食事は精進料理と言う、紙の扉は障子と言い、
簡素化されているのは、あくまで修行の為なのでは、
まずは日本を理解しよう、まだまだ高野山は早過ぎるのでは、
少し前だが、二人組のおじさんが現れた。
女性が居ないのか、女性が来ないのか、
そればかり尋ねていた。
俺はウイスキーに詳しいからな山崎にしてくれ、
お前歌でも歌え、面白い事を言え、
お前は何の芸も無いな、
それで金を取るのか・・・
まあ、こんな人達ばかり今まで相手にしてきたので、
何とも思わないのだが、
高野山に行ったフランス人と全く同じ、
山崎としか言えない初心者が来ても、
当店等、何の価値観も無いだろう、
カウテルとウイスキーは用意出来ても、
女性は用意出来ないのだ。
当店に通う常連氏なら、
お酒に関する様々な私の芸と言う技術と知識をご存知だろう、
メニューが無いから頼めないと言う人も多い、
「何か下さい」
「何にしましょうか」
「いや、何か美味しい物を」
「どういったものを」
「何でもいいです」
「炭酸は・・・」
と永遠に続く、
(何でも良いなら、居酒屋さんへどうぞ!その方が安いですよ!)
こういう人達に、カウテルを適当に作りお金を戴いたら、
最近は詐欺のような気がしてきた。
もう、そんな時代でもない、
スマホの中にも沢山のカクテルの名前が、
バーテンダーなら、スタンダードカクテルなら作れて当たり前、
「ジントニックを下さい」
「はい、解りました」
(二秒で終わる)
「ギムレットを」
「はい、かしこまりました」
(二秒で終わる)
3つ、いや2つ、いやいやたった1つでもカクテルの名前を覚えよう、
そうしないと、ホテルとある意味特殊な宿舎である
高野山の「宿坊」を間違えたフランス人と同じなのでは・・・
日本人が一番信用する。
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http://www.suntory.co.jp/wnb/guide/cocktail/
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