先日の金曜日の夜、
大阪に珍しく雪が降った。
冷え込みが強く、
みるみる積もり出した。
皆、足早に家路に急いでいる。
中には奇声を発する若者達、
そういえば子供の時、
雪が降れば妙に嬉しかった事を思い出した。
しかし現実は、暖房を強めても、
薄ら寒い店に一人、
そんな中、少し前にアベノさんに戴いた一冊の本の事を思い出した。
誰か来るまで、少し読もう、
井川 意高 元大王製紙会長、
東大法学部出のエリートだ。
そんな男が何故、
106億8000万円もの大金をカジノで失ったのか、
懺悔録と書いてあるが、
読み進むうちに自慢話だった・・・
文面も読みやすく、
年齢もほぼ同じ、
時代背景は浮かび、
書いている事はよく解るのだが、
やはり題名はこうだろう、
「ギャンブル依存症の男が書いた自慢話集」
しかし、20万円も、20億円も、
使い用では価値観は同じ、
20万で競馬か、20億でカジノか、
まあ、そんな感じだろう、
しかし、誰もブレーキを掛けれなかったのか、
それだけ先代の見えない力が働いたのか、
まあ、題名にある。
「溶ける」には納得した。
こういう事だ。
形があるようで無く、
いくら大きくなろうが、
次の日太陽が昇れば消えてなくなる。
雪だるま・・・・
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