黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

酒通信 花と動物 鳥

オイスターチャチャー(みやこ鳥)の
「インチガワー」

2羽の白鳥がシンボルの
「リンクウッド」


そしてもう一羽を捕獲した。
その鳥とは・・・

アヒル・・・
アヒルだったのか、
かなり前に当店にもあったのだが、
その時は何の鳥だろうと思っていたが、
アヒルだったとは、


しかし、このモルト、カルト的な人気を誇る。
ディアジオ社「花と動物シリーズ」の異端児、

モートラック 16年」

モートラックは、その蒸留方法が複雑で難解、
私も何度もそのやり方を読んでいるが、
イマイチしっくり来ない、
まあ、熟練の職人さんでも、
把握するのに半年掛かると言われるのだ。


私ごときでは理解出来ない、
一部を3回蒸留し、
と、あるのだが、何故一部だけを3回蒸留なのだ。


スコットランドに行く機会があれば、
是非見ておきたい蒸留所の一つだ。
そして初留釜(初めに蒸留するポットスチル)と、
再留釜(二度目に蒸留するポットスチル)が、
普通はペアになっているが、
この蒸留所ではバラバラのようだ。


端の一番小さなスチルには、
魔女が住んでいると言われる。
白魔女さんには会った事があるのだが・・・
それほど複雑な味わいなのだ。
町毎に少し違う「柿の葉寿司」の味を記憶している私が、
いや、これもあまり関係ないが、
確かにこのモルトに関しては、
記憶出来なかった。

いや「これ、何だろう・・・」と、
記憶している。


今一度、挑戦してみよう、
スモーキーで、ピィーティーで等と、
教科書に書いているような、
感想では無く、
自分の言葉で是非、


で、出来るだろうか・・・
それほど悩ませる魅惑の逸品、
さあ、どうですか?

香り続けたら必ず迷宮に入る。
「ダンジョン・モルト

モートラック 16年」



↓お手数でなければ押して下さいね!
にほんブログ村 酒ブログ バーへ
にほんブログ村