今年も後僅か、そして今年も数々のお酒を飲んで来た。
一体今までどれだけのお酒を飲んだのだろうか、
まあ、振り返るのはよそう、
そして今年も驚かされたお酒に沢山出会った。
その中でウイスキー、
日本のウイスキーも活躍していたが、
今年も僅かとなった今、
2013年の私のベストウイスキーが現れた。
つい先日、お一人飲まれた。
初めてコルクを開けた瞬間、
立ち込める香り、
何かが出てきた。
いや、目の前の風景が変わったような、
少し試飲してみた。
複雑な香りの構成、
しかし、心地良い樽の香り、
これは好き嫌いに分かれないだろう、
その心地良い香りを放つ、
2013年ベストウイスキーは、
キャンベルタウンは、スプリングバンクの逸品、
「ロングロウ11年 」
「ランドレッツ&キルダキンズ 51.7% 」
ランドレッツは約68リットル、
キルダキンズは約82リットルの二つの小樽による。
スモールカスク熟成、
香りに薬品やスモークも感じるが、
それを樽香が包み込むような、
味わいは少し荒さを感じるが、
まとまりがある。
美男子の若武者のような、
小樽熟成故に、カスクなのに少々アルコール度数は下がり、
51,7%だが、
私にはそこが微妙に良い、
価格的な事も考えれば、
十分満足出来るだろう、
出会えて良かったウイスキーの一つ、
チークのカウンターに溶け込むような、
これぞザ・シングルモルトウイスキー
「ロングロウ11年 ランドレッツ&キルダキンズ」
どうぞ!
残念なのは「スプリングバンク」の
「ランドレッツ&キルダキンズ」が
手に入らなかった事が2013年の最大の後悔・・・
↓お手数でなければ押して下さいね!
にほんブログ村