歴史が次々とリンクする。
色々と絡み合うものだと、
一人感心していた。
「堺事件」をネットで調べていると、
何度かある政治家の方のブログにヒットしていたのだが、
この方も土佐十一烈士や妙国寺の事を書かれていた。
が、この方私のブログの友人が数ヶ月前、
たまたま、新幹線で居合わせたと書かれていた。
西村眞悟さんだった・・・
確かに堺出身なのだが、
で、ここにも何かあるかと、
やってきたのは、
大阪にあるあみだ池筋と言う道路、
その語源となった。
「阿弥陀池」
それがある「和光寺」
では中に、
入ってすぐ左、
路地を抜けると、
完全なる不思議空間・・・
都会の真ん中に静寂が走る。
これが「阿弥陀池」
その真ん中に、
放光閣(ほうこうかく)という宝塔がる。
この左側に、
男性の男根のような物があるのだが、
これは性信仰のようだ。
色んな碑もあるのだが、
この方、
伏屋素狄(ふせやそてき)「実験生理の祖」
伏屋素狄は河内国丹南郡日置荘(大阪府堺市東区)に生まれ、
漢方医学を学んで、大坂に移り開業したが、西洋医学を学び、
生理学上の動物実験を何度も行い、「和蘭医話」を著した。
腎臓に墨汁を注入した実験で、
「腎は小便の漉(こ)し役」であることを発表したが、
この業績は西洋の医学界より、かなり早い発見であった。
1811年(文化8年)に没した。
この方も今なら堺の出身・・・
そして、我先祖郡山藩の活躍を私は新聞記事で、
知る事となったのだが、
この「阿弥陀池」を舞台にした。
落語「阿弥陀池」はその新聞記事を題材にした落語、
そして「阿弥陀池」の由来は、
信濃国国司・本田善光が難波の堀江に棄てられた阿弥陀如来を池より救った。
このことからこの池が「阿弥陀池」と言われると、
が、このお寺に驚愕の事実が・・・
智善上人は信州善光寺の本尊が出現した霊地として寺院を建立、
とあるのだが、
この「智善上人」
なんと、我先祖が藩、
大和郡山藩、柳沢家の出身とある・・・
恐るべし郡山藩・・・
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