店の近く、西区は九条に、
若い方のBARがある。
いや、あった・・・
最近、店を閉められたようで、
看板が出ていない、
のだが、裏通りに、
その看板を見つけた。
ここに移転したのか、
先日、前半が大盛況になり、
後半にガラーンと、
まあ、いいかと、
店を早めに閉めた。
そして、そうだ。
あの子の店に行ってみよう、
と、自転車で、
店は古びたスナックを強引にBARに、
まあ、それなりに良い感じだが、
店主は、金髪に刺青・・・
まあ、相変わらずやる気が無い、
しかし、以前より忙しそうにしていた。
まあ、相変わらず飲む物が無い、
数が少ない、
と、目の前に、
こ、これは・・・
驚いた。
それをどうしたのだと、聞くと、
酒の業者さんに戴いたと、
しかも、幾らか解らないので、
幾らでも良いと、
ええーっ!
やる気の欠片も感じない、
しかし、これは珍しい、
当時の物なのか、
レプリカなのか、
いや、これはレプリカでは無い、
何故なら「特級」の表示がある。
間違いなくオールドボトルだ。
多分、1950〜1960年代の
これバーボンファンなら堪らないだろう、
しかも、凄いパワー、
コーンが口中に広がる。
が、何とも滑らかな喉越し、
ケンタッキーの田舎道が目の前に・・・
で、飲み過ぎた・・・・
今、ビンテージバーボンの洗礼を受けながら、
キーボードを叩く、
地獄の昼下がり・・・
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