映画を観て、このビルの地下に、
面白い所がある。
ここ!
この中はおもいっきり昭和、
ミゼット、懐かしい・・・
ビクターの白い犬、
近所にあった。
「ニッパー君」と言うのか、
懐かしい・・・
お店屋さんも沢山あり、みんなレトロ、
昭和の風が吹いていた。
そして懐かしの北新地へ、
震災前、数年間ここで勤めていた。
しかしまだ時間が早い、
そこで駅前ビルの地下に、
安いおすし屋さんへ、
そしてBARへ、
この日は久し振りに店を休んだ。
ゆっくり飲める。
さあ、何処へ行こうか、
まずは「水饗亭」さん
サントリーさんの高級なBARなのだが、
北新地にしては、リーズナブルなお値段、
そして、圧巻は内装、
壁が水槽だらけ、
何ともゴージャス、
BARが異空間であると言う事を、
見せ付けられる。
流石はサントリーさん、
何人かお客様がいらしたので、
ライトは遠慮したので、
少し暗いが、こんな感じ、
で、相手をしてくれた美人バーテンダーがこの人、
北新地「水饗亭」の「西」さん、
大きなカウンターを手際よく切り盛りしていた。
仕事の出来る女性はより一層美しく見える。
まあ、よく飲んだ。
最後にジンで何か振って下さいとお願いした。
多分、あれが来るだろう、
やはり・・・
「ギムレット」
私が言うのも失礼だが、よく出来ている。
6年目だそうだが、
細氷も浮いている。
しかし、この味は・・・
昔の私の味、してこの甘味は、
「シロップは何を?」
「カリブです」
やっぱり・・・
この味は、
「山崎10年」のような味わい、
これはあくまで好みなのだが、
同じく「山崎」に「バーボンバレル」と言うのがある。
これは、全く表情を変える。
甘味、深み、前後左右に広がる味わい、
旨味を感じる。
肉汁のような、
ではそんな「ギムレット」があるのか?
ある。ここは北新地、
とんでも無い人達がひしめき合っている。
そしてそれを作れる人を私は知っている。
では、行こう!
「西」さんありがとう!
ご馳走様でした。
詳しくはこれちらで!
「水饗亭」
http://r.gnavi.co.jp/k015412/
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