黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

近所の恐いおっちゃん

最近の若者は・・・
と、言うような内容の番組を観た。
履歴書にプリクラの写真を貼って来たと、
そして、切手の貼ってないハガキを出してくれと頼んだら、
そのままポストに・・・


しかし、上司は頼んだお前が悪いと、
今の若者は、全てを説明しないと駄目だと、
確かに、1を言って10を知るなど、
とんでもない話で、10動かそうとするなら、
15は説明しないと、確かに無理だ。


ゴミ箱にゴミを捨てる時も凄い音を立てて捨てる。
営業中だから、静かにと言うと、
どうも解らないようなので、
やって見せる。
少し解ったようだ。
冷蔵庫の扉も大きな音を立てて閉める。
自分の家と、店の区別がついていない、


とにかく大勢の中に居ても、
自分一人で生きてるような、
そんな気がする。


もっと大変なのが、
店の区別がつかない、
人の店の事を、
私の店で、あーだの、こーだの、
と不平不満・・・


それはその店に言わないと、
私に言っても何の解決にもならない、
そして、信じられないのが、
根拠の無い、自慢と自信、
本当にそうなのかと、
確かめられないような事を自慢するのだが、


それが実は妄想の時がある。
現実と、非現実にも区別が付かなくなっている。
それをわざわざオープン前に、
言う為に来る。
元従業員、
彼の病気は健在だ。


しかし、ここ10年、本当に難しくなった。
区別が付かない、
この言葉に尽きる。
これを今の教育現場の方々も、
感じ、悩んでおられるのなら、
いいのだが、気付いていないのなら、
大変な事だと、私は思う、
私も多くの子を育てて来たが、
やり方が極端に変わって来た。


そして、遠まわしの言い方では、
解らない、一緒に話し、一緒に行動はするが、
基本、引きこもり、自分だけの世界で生きている。
人を傷つけてはいけません。


では駄目で、人をナイフで刺しては・・・
いや、人を、ナイフや、サバイバルナイフ、
包丁、果物ナイフで刺しては、
いけません。
そして、お金を取ってはいけません。


日本刀と槍が抜けていた・・・
も、駄目です。


お金欲しさに、人を刺すなど、
あり得ない事、
働け!と、怒鳴りたくなる。
しかしこういう若者は一握りでは無いのだろう、
あそこにも、ここにも、


そしてこれは私も含め、
大人の責任では無いだろうか、
「近所の恐いおっちゃん」と言う生物が、
絶滅したからだろう・・・


その為「大人の言う事を聞かない」
と、言う若い生物が大量発生したと、
私は思う・・・


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