少し前に、「ジャック・ダニエル」のCMの事を書いた。
「ジャック・ダニエル」は、
テネシーウィスキー、
では、テネシーウィスキー=ジャック・ダニエル?
では、無い、
テネシーウィスキーには、
隠れた銘酒がある。
その名を「ジョージ・ディッケル」
ん?知らない・・・
日本人の悪い所は、
CMがあるか無いか、
それで、信用度が変わる。
馬鹿げた話しだが、
だから、幾らシングルモルトウィスキーの銘酒があろうと、
信用しない、
目の前に数千種と飲んで来た男が居るのに・・・
まあ、それはいい、
では、証拠をお見せしょう、
まずは、一杯、
「・・・・」
ブログでは無理か・・・
では飲んだくれ親父の話にお付き合いを、
最近、痛烈に思う事がある。
評価、評論家、
これはウィスキーにもある。
何冊も、何冊も、買い、読んで来たが、
その方々の評価なのだが、
これが、万人に通じるか、
と、いう事だ。
例えば、初めてウィスキーを飲む方と、
毎日のように、ウィスキーをテイスティングをされている方とでは、
当たり前だが、同じウィスキーでも、
印象が変わる。
だから私も、飲みなれて居る方と、
そうでない方では、表現を変えている。
かと言って、本を読まない事には、解説出来ない、
そう考えると、私の仕事は、
通訳者、ブラフマンなのでは、
専門書を読み、
そこに書かれている事を、
初心者の方々に、
わかり易く説明する。
〜のような香りと、
言われても、その〜を知らなければ、
解らない、そして、どんな製法で、
どんな樽で、と説明されても、
解らないだろう、
が、水割り、ソーダ割り、ロックも結構だが、
ストレートでも楽しんで戴きたい、
そうそのストレートが似合う一杯、
心と体が疲れた時、
癒してくれるような、不思議な甘さを持つ、
テネシーウィスキー
「チルド・メイプル・メロウィング」で造られた逸品、
飲めば解る。
銘酒「ジョージディッケル」NO12
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