先日の夜、常連氏のBAGSさんが、
大きな袋を持ってやって来た。
「マスターお土産」
ん?お、重い・・・
もしや?
やっぱり、
大量の牡蠣、牡蠣、牡蠣、牡蠣、
笠岡から今朝送られて来たばかりの、
少し小粒だが身の締った立派な牡蠣、
早速、レンジでチン!
居合わせたアキラ、Mえさんに振舞った。
食べる。食べる。
そして「アードベック」を垂らし、
う、美味い!!
しかし大量、少しづつだが、皆に持って帰って貰った。
次の日、昨日の牡蠣は美味しかったな〜、
と、思いながらTVを見ると、
「オイスターロード」と言うような番組が、
広島の牡蠣が、壊滅状態のオーストラリアに渡り、
そこで養殖されていると、
東日本大震災で壊滅状態の宮城に、
フランスから大量の浮やロープが送られて来たと、
これは、フランスの牡蠣が壊滅状態の時、
宮城の牡蠣を送り、それを救った。
その恩返しだと、
オーストラリアの方も、
いつか広島に恩返しをしたいと、
そして、アメリカ、戦後アメリカの牡蠣が壊滅状態に、
マッカーサーの指令の元、
日本の牡蠣を送れと、
そして調査、選ばれたのが、
以外にも熊本の牡蠣、
そして、その熊本の牡蠣も数年前から、
養殖が始まっている。
後、何年か経てば、市場に出て来るらしい、
この熊本の牡蠣はアメリカでは「牡蠣の女王」と呼ばれる程の、
絶品の味らしい、
そして、宮城の牡蠣業者に、救いの手を差し伸べたのは、
ライバルの広島の牡蠣業者、牡蠣のいかだの竹を送り、
それを作るのを手伝ったそうだ。
普段何気なく食べている牡蠣だが、
これを見る限り、平和の象徴のような気がして来た。
争っているのは、国家の上辺だけのような・・・
次回からは、もっと有難く戴こう、
そして、BAGSさんありがとうございました!
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