誰が悪い、誰が・・・
等と言う事では無い、
私の場合、と、言う話だ。
先日書いたが、母のほうきによる地獄の制裁、
風呂屋ではしゃいでいたら、
近所のおっちゃんに風呂桶で殴りまわされた。
今では考えられない事だ。
自動車の前を横切ったら、
おっちゃんが出て来て、
首根っこを捕まれ、
引きずり回された。
中学や高校、少し遠くの町に行くと、
数人に囲まれ、意味無く喧嘩が始まる。
そんな時代だった。
中学の先生にもよく怒られた。
平手で一発殴られた。
「今日はこれで許してやる」と、言われた。
頭に「????」が浮かんだ。
母なら、一度殴ると連発をくらう、
近所のおっちゃんも手加減無し、
頭を風呂桶で殴られたら、
いくつもの星が見えた。
もう、大宇宙だ。
極めつけは、少しお金持ちの友人が居た。
高校の時、不良仲間でその家にたむろしていた。
その友人の父は、日本刀や槍を集めるのが趣味、
皆、パーマを当てたり、
タバコを吸っていた。
そこに友人の父が、滅多に帰って来ないのに、
いきなり、襖が開くと、
友人の父が槍を持って立っていた。
穂鞘を抜いたと思ったら、
槍先を突きつけられた。
「貴様らいい加減にしろ!」と怒鳴られた。
因みにその槍は、本物だ・・・
命からがら逃げた。
あの時の友人の父の目は、
完全に人を殺しそうだった。
高校の時、教師にむなぐらをつかまれて殴られたが、
本物の槍を突きつけられる事を考えたら、
耳掃除をされたぐらいだった。
昔はこうだった・・・
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