この前「ナナフシモドキ」の事を書いた。
書いていたら、色んな事を思い出した。
そうそう、水中生物も沢山飼った。
「ゲンゴロウ」「タイコウチ」「イモリ」
「カメ」や「ザリガニ」
今なら、飼育の仕方もすぐに解るのだが、
当時は手探りだった。
しかし何故あんなに好きだったのだろうか、
今では全く感心が無いのだが、
しかし水中生物で驚いたのは、
「ホタル」の幼虫だ。
不気味だ・・・
まさかあれが「ホタル」になるとは、
全く可愛く無い、
キモイ・・・
そして私が一番気に入ったのが、
ご存知だろうか?
「カブトエビ」だ。
天然記念物の「カブトガニ」と全く同じような形で、
数センチと小さい、
初めて聞いた時は、
信じられなかった。
そこで富田林と言う所に、
知り合いが居て、
その方の案内で、
たんぼに、
驚いた。大量に発生している。
凄い数だった。
網で捕まえ、家に持って帰ると、
近所の子供達が、
毎日のように見に来た。
しかし、暫らくすると死ぬ、
飼育法が解らない、
次の年も捕まえに行った。
が、やはり死ぬ、
ん〜、餌が解らない・・・
しかし、大人になって解ったのだが、
元々寿命が1ヶ月程度なのだ。
いや、懐かしい「カブトエビ」
ご存知ですか?