黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

あけましておめでとうございます!

謹賀新年!!


1月1日・・・二日酔い・・・
だが、頑張って書こう、
先日、ある方に連絡が取りたく、
コメントを入れた。
大晦日になったばかりの深夜、
こんな電話が来た。



「私、物知りおじさんですが・・・」
「えっ・・」
それは私によくコメントをくれる
そうiirei 様だった。


驚いた。声が、違うって、勝手に想像していただけなのだが、
ルパン3世の「石川五右衛門」と思っていたら、
「未来少年 コナン」だった。
爽やかな若い声だった。


想像は想像にしか過ぎない・・・
そしてこの方は、何でもよくご存知だ。
山頭火は、
改めて記事にします。
例の物は送りましたので、


では、新春第一弾も「お酒」
やはり、私にはこれしかない、
昨日のコメント、もりもり様のだが、
一度、覗いて戴きたい、いい事を書いておられる。
しかしお酒が腐る(笑)
これは、大丈夫、腐りません、
だから賞味期限がありません。


但し、劣化及び酸化します。
そのコメントの中に、
酒の味が変わったのか、
私の舌が変わったのか、


これはどちらもそうでしょう、
25年、多少はお酒も変化しているはずなのですが、
ナポレオンのブック、
昔、このボトルを見ていた時、
ある事に気付いた。


お酒=本では無いかと、


何故?
私の説明、解りやすいですよ(笑)



子供の時の本を、大人になり手にする。
少し、読む、ん?
そうか、これは、こういう事だったのか・・・
そういう経験ありませんか?


自分の成長と共に、その時は解らなかった事が、
次第に解り始める。
お酒もそれと同じく、
若いときに飲んだ。
何だこの味、
それが、色んな物を飲み、
色んな物を食べ、
色んな事を知る。


するとお酒の味が変化します。
これは、お酒自体が変化しているのでは無く、
自分が成長しているのでは・・・


それも一つのお酒のロマンなのでしょう、
私も時折、昔飲んだバーボンを、
なんか飲みづらかったバーボンですが、
今では、スイスイ、しかも隠れていた味を
発見できます。


子供の時、食べれなかった納豆、
今でも、食べづらいが、少し食べれるようになったフナ寿司、
成長すれば食べれるように・・


週刊誌は、読んだら捨てますが、
高かった百科辞典、これ置いてますよね、
お酒の、安い、高いのも本と同じ、


やはり、安物は、劣化しやすいですが、
高いウィスキー、ブランデーはなかなか劣化しません。
何年も、飲めるとういう、楽しみがあります。
これも、お酒の価値観の一つです。
高い物には、それなりの理由があるという事なのです。


では、本年も「お酒」を中心に、
「喜怒哀楽」を大事に書いていきます。
又、覗いて下さい!
ありがとうございました。


本年もよろしくお願い致します!