「水辺バル」というイベントのパーティーに出席した。
その時に出会った妖艶な美女、
聞けば、ワイナリーを一族の方がお持ちだとか、
創始者はこの方、
仙人とは、実在したのか、、、
そこで早速、注文した。
「にごりワイン」
正式には「田舎式微発泡にごりワイン」
これだ!
右が「イッカク」左が「カリブ」
赤と白の二本、
で、微発泡とは?
これはスパークリングワインでは無い、
微発泡だ。
左と右のグラスを見ると、
泡が直ぐに引いているのが解る。
これはワインの発酵過程の途中で、瓶詰めしている。
しかし、これはワインではタブーなはずなのだが、
このように、泡を出すワインは傷んでいると取られるのだが、
これがこのワインの面白い所だ。
にごりとはオリ、これもやはりワインでは嫌われる。
そして、泡、マイナスのマイナスはプラスと言うことなのか、
して、お味なのだが、少々飲み易過ぎる感がある。
当店のようにハードリカーを、
ストレートでお飲みになる方には、
少しパンチが・・・
と、言う事だ。
しかし、こういう物も世の中にはあるのか、
いい勉強になった。
そして、白はこれだ。
こちらも同じように、少々飲み易過ぎる。
いや、しかし面白いワインだ。
スパークリングにしてもいいのでは、
日本人は、スパークリングワインを、
「シャンパン」と言うが、
それは間違いなのだ。
「シャンパン」はフランスは「シャンパーニュ地方」の
極一部の物だけを、「シャンパン」と言う、
イタリアは「スプマウンテ」
スペインは「カバ」だ。
フランスのシャンパン以外は「ヴァンムース」
全てが「シャンパン」では無いのだ。
又、詳しくお書きします。
今日はこの辺で、、、
昨夜、10年来の常連氏、ヨナピー君来店、
彼も40を過ぎたが、数日前、
初めての子供が生まれた。
私も嬉しかった。
それで、祝杯を、、、
飲み過ぎた・・・・
う、、、