黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

ギ、ギターが欲しい、、、

とうとう弾きにくくなったYAMAHA、、、
愛用してきたYAMAHAのギターだが
私のハードな弾き方により
音が響かなくなった、、、


まあストロークのみの使用なので
大差は無いのだが違和感が残る
BARなのだからカクテルやウィスキーを
きっちりと提供する事に努めるべきなのだが


ん〜自分の趣味嗜好に走りすぎている
だが私達の演奏を聴きに来るお客さんが
増え続けている事も無視は出来ない事実なのだ。


自称ヴォーカリストなのだがやはり
ギタリストに支持される傾向が強い
しかし何人か来られるギタリストの方々が
上手い、上手すぎる、、、


お誕生日プレゼントマニアの名古屋人金髪
(自分の誕生日が近づくとプレゼントを渡す数が急増する男)
など足元にも及ばない、、、
残念な結果だ。
今以上に意固地になっているが
これも又天賦の才なのだ。仕方無い


と言うことでここ2、3日ヤフオク
見続けているのだが狙いは「ヤイリギター」
有名ミュージシャンが多数使用している。
少量生産型のほぼ手作りギターだ


このギターなのだが
「K ヤイリ」「A ヤイリ」「S ヤイリ」
と3種類に分類されるのが不思議だったが
ここ数日で調べ回った結果この意味が解った。
聞きたくも無い人も多いだろうが
教えよう!
まずは「ヤイリギター株式会社」の
商品が「K ヤイリ」と「A ヤイリ」なのだ。


そして「S ヤイリ」なのだがこれは
全くの別会社なのだが、厳密には親戚なのだ。
現在の「ヤイリギター」の前の会社を立ち上げたのが
現社長「矢入一男」氏の父「矢入義市」氏なのだが
その「儀一」氏のご兄弟が「矢入貞夫」氏
その「貞夫」のSが「S ヤイリ」なのだ。


結果「矢入一男」氏の叔父にあたる人物なのだ。
「矢入一男」氏がアメリカにギター製作の修行に出て
日本に戻り「ヤイリギター」を設立


一方「S ヤイリ」は「矢入楽器製作(株)」という会社なのだが
この二社は色々と誤解が生じているようだ。
結構色んな方がネット上で訂正をされている。
「S ヤイリ」は一度倒産はしているのだが
ご子息の「矢入寛」氏により復活する。


この「矢入寛」氏だが監修という立場を
取られているのだがこれは職人さんではないからだ。
そしてこの「S ヤイリ」だが決して「K ヤイリ」の
偽ブランドでは無い、そう取られがちなのは
韓国製のコストパホーマンスを実現させた
廉価モデルを多く製造しているからなのだが
中には高級モデルも多く


一流ミュージシャンも使用している。
その高級品を製作しているのが
老舗楽器製造の「寺田楽器」なのだ。
私のもう一つのギター「オービル(ギブソン)」も
ここのギターだ(金髪が使用)
山崎まさよし氏なども使用しているようだ。


そして「A ヤイリ」だが
これはアメリカの会社が出している
「アルバレズ」というギターの
輸出向けに作られているモデルだ
「アルバレズ ヤイリ」なので
「A ヤイリ」なのだ。


この「アルバレズ ヤイリ」は「ポールマッカトニー」なども
使用している。
「アルバレズ」の
エレキギターでは「リッチー・ブラックモア」などが
使用しているそうだ。


それが「K S A」の謎なのだ
私が今狙っているのが
「K ヤイリ R2−AN」
このギターはビンテージのような色合いの美しいギターだ
藤井フミヤ」氏が持っているモデルだ。
なんとこの「K ヤイリ」だが「永久保証」システム
があるのだ。驚いた。どこまでもギターを大事にされて
いるのだ。素晴らしい、、、


そこで問題はオークション終了まで時間が無い
さあ早く飲みに来よう!
ギターが入れば熱唱する事はお約束するので、、、