黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

酒通信 キルホーマン 世界が注目!


さあ頑張って大正区シングルモルトを広めよう!
たとえ一本でも知っていただきたい。
が今回は「キルホーマン」だ。
かなりマニアックの逸品というのは、
スコットランド アイラ島に124年ぶりに登場した。
新しい蒸留所なのだアイラ北西部、
リン半島の大西洋側の農場内の古い建物を改造し建てられた。
スコットランドのもっとも西だった「ブルイックラディ
を抜き現在スコットランド最西端の蒸留所という事になる。
年間約9万リットルを生産し、カフェや大きな売店も併設している。
(ん〜行ってみたい)
蒸留所としてはアイラ最小だがショップ面積は最大、
年間1万人の観光客が訪れる。
味は年数が若いこともありまだ荒いが全体的にはまとまっている。
かなりのパワーを持っているので酒飲みにはたまらない逸品だ。
多分「ボウモア」と「ラフロイグ」の間ぐらいに位置するではと予想する。
現在3年物がリリースされているので早く購入したいが、
もう少し減らさないと買えない皆さん飲んでくださいね〜!
早く10年や15年物を飲みたいものだ。
世界が期待するシングルモルト「キルホーマン」が、
焼酎の町大正区では誰も期待していないだろう、、、、

村上春樹氏の「もし僕らのことばがウイスキーであったなら」
は私も読みましたがなかなか面白いです。
素人目線ながら的確にモルトを楽しんでいる。
専門的ではなくどなたでも楽しめます!