オールドパーの旧ボトルを、
以前から集め、
年代ごとの味わいの変化を、
楽しんでいたが、
一点、妙なオールドパーを、
偶然、手に入れた。
古いボトルはスモーキーフレバーが、
強いが、これは強いパフュームを、
放っている。
このタイプは初めてだったので、
驚いたが、では?
何故、そうなったのか、
詳しいことは解らないが、
シンガポールの免税店で、
売られていたと、
言う事は解る。
クラガンモア、
私の一押しモルトの、
一つ、バランスが実に良い、
国産の高値高騰している。
ウイスキーを飲むなら、
良心的な価格の、
クラガンモアを飲むべきだが、
やはり、そこも、
CMがTVで流れない以上、
私の言葉は、砂上の楼閣、
なのだが、このクラガンモアも、
色々と飲んだが、
パフュームの印象は無い、
後は、グレンダランだが、
飲んでいないので、
何とも言えないが、
で、本題だが、
旧ボトルの味わいの違い、
それと、海外の免税店によっても、
かなり違いがある物も、
あるのでは、実際、
オールドパーには、
存在した。
故に、面白そうだから、
免税店の印が入っている物を、
探していて、見つけたと、
言う訳である。
以前も免税店向きの、
バランタイン17年を、
購入した事はあるが、
その時は、左程気にしていなかった。
自体が、年代で味わいに変化がある以上、
それをブレンドする。
ブレンディドウイスキーに、
変化があって当然だと、
私は思う、又、
暫く、創業を停止していた。
蒸留所等もあるので、
さあ、どこの免税店かまでは、
解らないが、
大きく違わなくとも、
多少は違いがあるのでは?
と、考えると、
少し心躍るのは、
やはり、私だけか・・・
しかし、これを楽しむには、
条件がある。
まず、ウイスキーが飲める事、
次が、ウイスキーを、
ストレートで飲める事、以上