黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

酒通信 謎のグレンジストン

まあ、高い、高い、

ウイスキーの値段が、10数年前とは、

かなり様子が変わった。

少し良い物になれば、

 

10万、20万当たり前、

100万、200万等、

多々見かける。

私らでは手に届く物では無い、

 

正に転売屋地獄・・・

メールが業者さんから来ても、

売り切れ、在庫無し、

じゃあ、何故メールを送って来るのか?

 

もう、既に行く場所が決まっている。

そう、思わざる得ない、

と、業者さんも、値が上がれば、

少しづつ出して来る始末、

 

まあ、しかし、これだけ、

高値高騰すれば、

そうしたくなる気持ちも解る。

が、それで良いのか・・・

 

少し前も50本セットの、

シングルモルトウイスキーが、

1500万円で、

普通に案内が来ていた。

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完全におかしくなっている。

しかも、良く見ると、

一本200mlと、

なっている。恐ろしい・・・

 

まあ、そんな浮世離れの話は

いや、SFじみた話は後にして、

今回は、少しお安く飲める。

飲み比べ、ボートラーズ4種

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蒸留所非公開の謎のシングルモルト

蒸留所非公開は、過去も多々あったが、

敬遠されがちだが、コスパは実に良い、

その飲み比べ4種セット、

 

ハイランドシングルモルト

アイラブレンディドモルト

シェリカスク

ラムカスク

 

と、この場合のカスクは、

昨今、シングルカスクや、

カスクストレングスのように、

樽出しと言う訳では無く、

 

ただ単に樽と言う意味、

シェリーの樽、

ラムの樽、と、言う事で、

度数が高い訳では無い、

 

最近はこの表記が、複雑化し、

非常に紛らわしい、

ダブルウッド、ダブルカスク等、

一定のルールがあれば良いのだが、

 

確かに樽の大きさ等の種類、

何かを一度熟成させた樽、

その樽を作るのに、使用した木の種類、

と、細かく細分化だれるのだが、

 

私が決める立場では無いので、

どうにもならないのだが、

まあ、そんな事でも話しながら、

今夜はお安いシングルモルトを、

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GW、後3日、

たまには、飲みに来ませんか?

WHISKY COCKTAIL CRAFTBEER

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