1906年、明治39年の、
ブランデーの話から、
明治39年に亡くなられた。
坂本龍馬の奥さんにあたる。
楢崎竜さんの話になり、
(くにのみやあさひこしんのう)
中川宮(なかがわのみやの)様の話に、
幕末には、
粟田宮(あわたのみや)
この方も、なかなか苦難があり、
一橋公側に付いた為、
御多分に漏れず、
安政の大獄で、
隠居永蟄居となる。
永蟄居は、解除なし、
等の諸々の事があり、
名前が良く変わるのだが、
中川宮(なかがわのみや)様で、
そして、この方の侍医が、
楢崎竜の父上なのだが、
亡くなられ、故に、
お竜さんは困窮する。
その時に、出会ったのが、
坂本龍馬なのだが、
出会った時期が違えば、
どうだろうか、龍馬の妻に、
なっただろうか、
困窮の度合いは、
等、実際には詳しく解らないが、
と、楢崎家は、
元は長州の士分だったのだが、
曽祖父が、何かやらかしたようで、
浪人になるのだが、
父は、皇族の侍医なので、
かなり裕福に育っている。
が、その父もやはり、
安政の大獄で、投獄、
放免後、病死する。
お竜さんは、家事は苦手だったようだが、
お茶や生け花、香道と、教養はあったのだ。
と、まあ、書き出すと、
キリが無く、悪夢も見るので、
その様々な過去の要因が、
龍馬への愛情に発展した、
のでは、と、私は思う、
お嬢様時代に会っていたのでは、
無かった話だったのでは、
困窮と憎悪と夢で、愛情の炎が、
燃え上がったと、
いや、まあ、それは良いのだが、
危なく、本題を忘れる所だった。
新元号記念!
祝!令和!と、言う事で、
1906年蒸留のブランデー、
5月1日(水)~5月5日(日)の間、
沢山の方に飲んで頂きたいので、
20mlで、かなりお安く販売します。
是非、この機会に、
明治、大正、昭和、平成、
そして、令和にまで、
現存したブランデーを飲まれては、
如何ですか?