近年、世間を騒がせた。
相撲界のゴタゴタ騒動、
炎上商法では無いかと、
思うぐらい、色々とあったが、
私は完全に嵌められた。
最近、相撲が気になって仕方ない、
全く興味が無かったのに、
かの「ジャン・コクトー」は、
相撲をバランスの芸術だと、
評した。そうだったのか・・・
コクトーに教えて貰うとは、
バランスの鬩ぎ合い、
だったのか・・・
手をついただけで負け、
コケたら負け、
土俵から出たら負け、
実に繊細な戦い、
猛烈に面白いではないか、
相撲・・・途轍もなく奥が深い、
私自身、知識は全く無いが、
私は、大阪なので、
大阪出身の力士を応援、
では無く、何人か応援しているが、
中でも、阿炎政虎(あび まさとら)
阿炎?あび?
阿鼻叫喚?
なんと言う四股名だ。
と、気になり、
調べると、出身は埼玉のようだが、
高校が、流山の高校?
多分、あそこでは?
実は1年ほどだが、
私は、千葉県は流山に、
住んで居たことがある。
のは、良いのだが、
この方の師匠だが、
錣山部屋(しころやま)
そう、元関脇 寺尾関、
私と同じ年・・・
あんな男前に生まれていたら、
こんなに苦労も・・・
は、良いのだが、
大阪場所、15日の、
阿炎の取り組みを観ていた。
すると、いきなり、
飛んだ!空高く、
マジか!で、上から抑え込んだ。
まるで、野生の猿ような、
凄い、あの巨体を・・・
と、私は感動したが、
その師匠、錣山親方の、
コメントが歯切れが悪い、
なんで?・・・
つづく・・・