黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

酒通信 フレンチウイスキー 2

まあ、お酒は呑まないと、

始まらない、

飲まずにあーだ、こーだは、

観てもいない映画を、

 

 

評価するのと同じ、

と、天敵は先入観、

経験値や知識の無き、

先入観は、紙の刀と、

 

 

紙の盾で、何千の兵に、

向かって行くようなもの、

経験値と知識が高まれば、

お酒と言う物は、

 

 

正直に応えてくれ、

その味わいも、

変化していくのだが、

焼酎をいくら飲んでも、

 

 

それは、焼酎の経験値を高めただけの話で、

ウイスキーの話では無い、

ゴルフを何万回したからと言って、

テニスで優勝は出来ない、

 

 

簡単な話なのだが、

人は、全てお酒と一括りにする。

なら、スポーツも、

一括りになる事になるのでは?

 

日本酒を浴びる程飲んだら、

ワインの品種と、生産地、

生産年が解るようになった。

と、言う話は聞いた事が無い、

 

 

まだまだ、テキーラ、ラム、

ジン、ウオッカ、数えきれない、

30年ほど生業にして来たが、

私とて、ウイスキーを言う名の、

 

 

部屋を見つけ、

扉を半分ほど開け、

中がチラッと見えた程度だと思う、

解れば、解るほど、

 

 

奥の深さも解り、

数の膨大さを知る事になる。

そして、何より飲まないと、

これが大前提である。

 

 

そして、毎日のように、

増加し、膨張するウイスキーの数、

これを知れば、大きな事は、

言えなくなり、謙虚にならざる得ない、

 

 

まあ、解っていない人ほど、

自信満々になるのは、

そういう事なのだが、

で、フランスのシングルモルト

 

 

アルモリックを紹介したのだが、

他にも、フランスのウイスキーは、

多々ある。この味わいが、

全てでは無い、当たり前なのだが、

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で、実はフランスには、

世界で唯一、そばで造られる。

ウイスキーがある。

名を「エデューシルバー」

 

 

味わいは、蜂蜜、マーマレードとあるが、

想像しにくいが、

飲まなければ、何とも言えないが、

現地点でも、商売ベースを、

 

 

遥かに逸脱している。

下町でも品揃え、

そこに、そばで造ったウイスキー

完全なるクレージー

 

 

なのだが、完全に、

興味をそそられている。

近々、やってしまいそうな、

そんな気がする・・・

 

 

少しスピードを上げて、

着いてきて下さい、

あまり時間もありませんので、

門松は冥土の旅の一里塚・・・