あまり、宗教的な事は、
ブログでは書きたくないのだが、
やはり歴史とは、
実に面白い、
土壌があり、種があり、
日の光、空からの雨、
そして、根を張り、
幹が育ち、枝が伸び、
花が先、落ち、
堆肥になり、又、種を蒔く、
生い茂った枝は、激しく絡み合い、
リンクする。
千葉氏は、平安からの、
名族であったが、
あまり知られていない、
それは、戦国時代に、
後北条氏と繋がるのだが、
その為、豊臣秀吉の、
小田原征伐により、
後北条氏の滅亡と共に、
領土は没収され、
戦国大名としての、
千葉氏も滅亡し、
離散して行くのだが、
が、実は脈々と、
息づいていた。
ここで、北極星の、
別の名を、子(ね)の星、
とも言われた北極星は、
北辰とも言われるのだが、
時代は幕末まで飛ぶが、
幕末で、北辰で、千葉、
と、言えば、
千葉周作なのだが、
この北辰一刀流は、
千葉常胤が開祖、
千葉家家伝の北辰流と、
一刀流を合わせたものなのだ。
俄かに北斗の拳の話のように、
なって来る。
と、千葉周作となれば、
幕末の志士が五万と出てくる。
坂本龍馬しかり、
山岡鉄舟先生、いきなり、
複雑にリンクするのだが、
この妙見信仰も複雑に絡み合う、
大阪では、里田妙見宮、
その秩父神社だが、
来年、6回目を迎える。
毎年開催されている。
その事で、私らには有名なのだが、
まあ、話せば長くなるので、
私が何故、北斗七星の信仰を、
知っていたか、なのだが、
妙見信仰は、日蓮宗にも派生するのだが、
これが、源頼朝に崇拝を受け、
日蓮上人も重んじたと、
と、何より、千葉氏が、
日蓮宗の中山門下の檀那であった事、
祀られるように、なったのだが、
やっと、辿り着いたが、省き過ぎた点は、
お許し下さい、
三大妙見が一つに、
能勢の妙見山があるのだが、
この山に、父と母に連れられ、
毎月、毎月、月参りで、
連れられた。多分、小学校の前ぐらいから、
中学の始め頃まで、
大雪の日も、
日差しの強い夏も、
ざっと単純計算すると、
100回近くになる・・・
と、言う事で、
北斗七星の信仰がある事を、
幼少の頃から、私は、
知っていたと言う話、
又、妙見信仰は、
中国の道教や、
絡み合い、複雑多岐となるが、
起源はインドである。
で、余談だが、
この妙見信仰には、眼病平癒の為の、
北斗七星法なるものがあるが、
確か、そんなシーンが、
北斗の拳にあったような・・・
まだまだ、リンクし、
気付いた事もあるが、
後は、お店で!
いや、機会があれば、
妙見山に行ってみたい、
幼少の記憶が散りばめられた山に・・・
能勢氏と能勢頼次は、
飛ばしました。
冬の陣で天満口を
守備したのだが・・・
昨年、永眠した。
父の誕生日に記す。