まあ、何年やっても、
試行錯誤の連続だが、
仕事である以上、
レベルを上げて、クオリティを高める。
当然の話しだが、
この町では、なかなか難しい、
やり過ぎると、
溝が開き過ぎる。
しかし、やらないと、
ぬるま湯に、浸ってしまう、
まあ、マイペースで、
行けるとこまで、と、
しかし、参った。
ラムレーズン、
レーズンの粒を大きくしたら、
ここまで、浸透しないのか、
何日掛かるのか、
ひっくり返したり、
戻したり、
ラムの量を増やすか・・・
しかし、結構入れたし・・・
この、ラムレーズンから、
次は、レーズンバターを、
造るのだが、
私が使うラムは、
ロンサカパ センテナリオ 23年、
「天空のラム」
少々お高いが、色々と試したが、
これに落ち着いた。
と、薄々は気付いていたが、
どうも、この町の人達は、
私が適当にお酒を並べていると、
思っているようだ。
で、それが勝手に売れるのを、
ただただ待っていると、
勝手に売れてくれれば、楽なのだが・・・
まあ、全く解っていない人に、
専門的な話をしても、
まず、解らないだろうし、
興味が無ければ、楽しくも無いだろう、
なので、黙っているのだが、
それを、どうも解らずに、
並べていると、思っているようだが、
が、一本、一本説明出来るのだが、
では、なのだが、
ラム酒はかなり複雑怪奇、
まあ、侵略の歴史、
統治国家の違いなのだが、
このロンサカパ センテナリオは、
天空のラム、
海抜2300mの高地で造られている。
グアテマラの東部「サカパ」と言う町なのだが、
その町が1976年に、創立100周年を、
迎えた記念に造られたラムで、
バージン・シュガーケイン・ハニー
サトウキビの一番搾りが、使われている。
23年熟成を中心に、
20種類以上の、
原酒をブレンドし、
それから、フレンチオーク樽で、
4年熟成させ、
数々の賞に輝き、
国際ラムフェステバルでは、
初の殿堂入りを果たした。
最高級ラムの代名詞的存在、
「世界で最も美しいラム酒」
と、賞賛される。
そんな、ラム酒を、
惜しげも無く、ラムレーズンに・・・
と、書くと、
どうですか?
価値観変わりませんか?
私は、それを伝えたいのだが・・・
COCKTAIL
WHISKY
CRAFT BEER
OSAKA TAISHO-KU
TAISHO STATION
KYOCERA DONE BEFORE
SMOKING OK
BAR in