黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

酒通信 ラムレーズン

まあ、何年やっても、

試行錯誤の連続だが、

仕事である以上、

レベルを上げて、クオリティを高める。

 

 

当然の話しだが、

この町では、なかなか難しい、

やり過ぎると、

溝が開き過ぎる。

 

 

しかし、やらないと、

ぬるま湯に、浸ってしまう、

まあ、マイペースで、

行けるとこまで、と、

 

 

しかし、参った。

ラムレーズン、

レーズンの粒を大きくしたら、

ここまで、浸透しないのか、

 

 

何日掛かるのか、

ひっくり返したり、

戻したり、

ラムの量を増やすか・・・

f:id:BARin:20181024233017j:plain

 

しかし、結構入れたし・・・

この、ラムレーズンから、

次は、レーズンバターを、

造るのだが、

f:id:BARin:20181028184741j:plain

私が使うラムは、

ロンサカパ センテナリオ 23年、

「天空のラム」

少々お高いが、色々と試したが、

 

 

これに落ち着いた。

と、薄々は気付いていたが、

どうも、この町の人達は、

私が適当にお酒を並べていると、

 

 

思っているようだ。

で、それが勝手に売れるのを、

ただただ待っていると、

勝手に売れてくれれば、楽なのだが・・・

 

 

まあ、全く解っていない人に、

専門的な話をしても、

まず、解らないだろうし、

興味が無ければ、楽しくも無いだろう、

 

 

なので、黙っているのだが、

それを、どうも解らずに、

並べていると、思っているようだが、

が、一本、一本説明出来るのだが、

 

 

では、なのだが、

ラム酒はかなり複雑怪奇、

まあ、侵略の歴史、

統治国家の違いなのだが、

 

 

このロンサカパ センテナリオは、

f:id:BARin:20181028190354j:plain

天空のラム、

海抜2300mの高地で造られている。

グアテマラの東部「サカパ」と言う町なのだが、

その町が1976年に、創立100周年を、

 

 

迎えた記念に造られたラムで、

バージン・シュガーケイン・ハニー

サトウキビの一番搾りが、使われている。

23年熟成を中心に、

 

 

20種類以上の、

原酒をブレンドし、

それから、フレンチオーク樽で、

4年熟成させ、

 

 

数々の賞に輝き、

国際ラムフェステバルでは、

初の殿堂入りを果たした。

最高級ラムの代名詞的存在、

 

 

「世界で最も美しいラム酒

と、賞賛される。

そんな、ラム酒を、

惜しげも無く、ラムレーズンに・・・

 

 

f:id:BARin:20181024233017j:plain

と、書くと、

どうですか?

価値観変わりませんか?

私は、それを伝えたいのだが・・・

 

COCKTAIL 

WHISKY 

RAFT BEER

OSAKA TAISHO-KU

TAISHO STATION 

KYOCERA DONE BEFORE

SMOKING  OK

BAR in

f:id:BARin:20181023190051j:plain