マッカランが、独走を続けていた。
ウイスキーのオークション落札価格、
少し前に、サントリーの山崎50年が、
1200万程で落札され、
大きな話題となったが、
しかし、マッカランには、
まだまだ恐ろしい物がある。
それが、遂にオークションに、
驚愕の落札価格を弾き出した。
一本のウイスキーの値段が、
まさかの・・・
1億2千5百万円・・・
もう一度言うが、
一本のウイスキーの値段である。
たった一本が、
1億2千五百万・・・
マッカランの60年、
1926年物、
これが、24本あるのだが、
一本は飲まれ、
驚くなかれ、一本は、
東日本大震災で駄目になったとある。
日本にあったのか・・・
その24本のうち12本が、
英国人アーティスト
ピーター・ブレイク氏のラベルデザイン、
もう12本は、
バレリオ・アダミ氏のデザイン、
今回はこのアダミ氏のデザインした。
ラベルのボトル、
しかし、残りのボトルはどこにあるのか、
この町のオジサンで、
「俺は酒と言う酒は、
全て飲んだ!」
と、豪語した人が、
二人、いや三人いたが、
ま、まさかこの町に・・・
あるわけ無いか・・
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