黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

尻切れトンボの他力本願

一日約3~4時間、

それを一週間、

検索時間約30時間、

ギブアップ・・・

 

まあ、いつもの事なのだが、

結局、決定打が出ない、

それと、やはり戦争だろう、

大阪の港区は焼け野原になっている。

 

 

と、私の仮説は、

粉々になった。

お母様の生まれた年が、

1936年・・・

 

 

全く年代が合わない、

で、詳しくお聞きすると、

購入されたのは、

お母様の父親、

御本人からすれば、祖父に当たる方のようだ。

 

 

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そして、TM 1935

と、書かれたサインは何を意味するのか?

やはり、1935年なのか?

若しくは、19年3月5日なのか?

 

 

ならば19年はとは、1919年なのか?

いや、昭和19年なのか?

全く解らない、

全く進まない、

 

 

が、今回、色々と調べて、

戦争の他にも、

室戸台風等の自然災害に、

何度も見舞われた。

 

 

大阪、その都度、

立ち上がって来た。

先人達のご苦労に、

改めて頭が下がる。

 

 

まあ、大阪だけでは無いのだが、

こんな時でも、

大阪人は笑顔を絶えさなかったはずだ。

笑いは忘れない、

 

少々、声は大きく、

安い物を買った事を自慢するが、

そこは、ご勘弁を・・・

で、この絵なのだが、

 

 

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一応は、大阪は港区、安治川の河口、

天保山渡し船の乗り合い所では無いか?

と、思う、時は昭和10年頃、

対岸の赤い建物、洋館でレンガ造りだと思う、

 

 

と、その横に火の見櫓のような物が、

この火の見櫓のような物は、

ネットの中で、1935年の画像を見つけたのだが、

周りの景色がかなり違う。

 

 

洋館のようなので、

外国の方では?

と、検索を続けていたら、

こういう方が出て来た。

 

 

エドワード・ハズレット・ハンター

E・H ハンター

日立造船の創業者で、

その前身となる大阪鉄工所を、

 

 

安治川岸に、1881年に設立、

その大阪鉄工所の1935年の画像に、

火の見櫓のような物が確かに写っていた。

が、それならかなり上流という事になる。

 

そして、左側の船なのだが、

かなり変わった形、船の上に監視台のような物が、

この場所が天保山なら、

すぐ近くに水上警察はあるのだが・・・

 

 

そこで広く、情報を求めます。

 

 

何でも良いので、

何か解る方が居られれば、

コメントか、店に一報頂ければ、

幸いです。

 

T氏のお母様の遺品の絵画なので、

何か少しでも、解ればと思い、

ご協力をお願いいたします。

尻切れトンボの他力本願ですが、

 

 

よろしくお願いいたします!

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ここは一体何処なのだ・・・?

誰か解りませんか?