「藤田嗣治」紛れも無く、
日本を代表する画家であり、
あのピカソさえも、
天才と評した。
フランスでの人気は絶大である。
そのフランスに帰化後の洗礼名が、
「レオナール フジタ」である。
作品を見れば、すぐに解るのだが、
現在のアニメーター達に多大な影響を与えているのは、
一目瞭然、いや、しかし本物の迫力は、
凄まじいエネルギーを放ち、
時間の経過を感じさせない、
新鮮さがある。
嬉しくなり、ホストカードを、
沢山買って来た。
「二羽の雉」が無いのが、残念だ。
作品の中盤辺りにあった。
「二羽の雉」と言う作品だが、
それを見ていると、目の焦点があった。
美術館で、絵を見に行くと、
この焦点が合わない限り、
何の事だか、サッパリ解らない、
が、その焦点が合うと、
その目で、他の方が書かれた絵を見ると、
軽い目眩が起きる。
今回も、ふらっとなった。
で、買って来たポストカードの中の一枚だが、
後ろと真ん中、
と、手前と、
三枚の絵が重なったように見える事で、
3Dのような、立体感がある。
いや、もう一つ後ろに絵があるのか?
う~ん、是非、実物をご覧頂きたい、