黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

なんちゃらフライデー

金曜日に何かやっているようだが、

あまり関係ない・・・

当店で導入するなら、

午後11時ぐらいに終わらねば、

 

 

が、その金曜日、

なかなか帰る気配の無い方が、

一名・・・

午前3時を過ぎた。

 

 

たまらず、終わりませんか?

と、言った。

片付けたら午前4時、

世間とは逆行している。

 

 

居残りフライデーになった。

次の日は、パソコンの調子が悪く、

悪戦苦闘、

調子が悪いのでは無く、

 

 

復元、回復などの知識が無いだけなのだが、

土曜日のオープンギリギリまで、

そんな時に限って、

開店から大忙し・・・

 

 

やはり、不景気では無いと思う、

ただただ、皆未来に不安があり、

使わないだけだと、

フル回転した。

 

 

そんな時に限って、

若い女性が二名、

ヤバイと思ったが、

かなり追われていた。

 

 

すると、案の定、

スマホで音楽・・・

完全に自分の家になっている。

そして、どんどんと自分達だけに世界に入っていく、

 

 

隣には年に一度、来るか来られるか、

当店を楽しみに、遠方から来られる。

年配の方が、高価なウイスキーを、

次々と飲まれていたが、

 

 

帰られた・・・

が、ここで注意すると、

大変な事になる。

逆ギレ、そしてそこら中の店に行っては、

 

 

怒られた。高飛車、生意気だと、

言い回る。恐ろしい町だ・・・

被害者は、こちらなのに、

何故か加害者のようにされるのだが、

 

 

この町でこういう店をするこちらが、

悪いと、最近は諦めている。

そして、二度と来ないだろう、

イケメンが居なかったので・・・

 

 

BARは音楽は勿論、室内の温度、湿度、

店の照明の照度、

寒い日は少し明るめに、

暑い日は、少し暗めに、

 

 

一杯をより美味しく飲んで頂くために、

日々努力しているが、

訳の解らない音楽を掛けられたら、

雰囲気は一気に台無しになる。

 

 

そんな中で高価なお酒を飲んでも、

味も何も無い・・・

折角来られたのに、申し訳ない、

と、私はなるが、

 

 

その子達には、それがどうした!

なので、無理だろう、

女性が来ない、イケメンが居ない、

高いや安いや、酔えたら何でも良い、

 

 

別にそれは個人の自由だから、

構わないのだが、

BARはお酒を味わいに来ている方も、

居られる。当たり前の話なのだが、

 

 

そういう人達の迷惑にならないように、

願いたいが、目的が違う人が来ると、

こういう事が起きるのは必然、

しかし、解らない人には、

 

 

解らない事なので、

それも、仕方ない・・・

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