前回の記事にこう書いた。
1824年に、この島(アラン島)を訪れた。
地質学者「ジョン・マッカロック」氏は、
「密造酒界のブルゴーニュ」と称えたと言う、
ブルゴーニュ・・・
今回は、キーワードを連鎖させて、
ニューボトルを入荷させた。
実は、シングルモルト界に、
このブルゴーニュは存在する。
「ハイランドの女王」と、
呼ばれる。
「タリバーディン」である。
1949年、パース州ブラックフォード村で、
生産を始めたが、これが意外で、
1900年以降にスコットランドで、
新設された最初の蒸留所なのだ。
余談だが、アラン蒸留所のお祝いに、
駆け付けた俳優「ユアン・マクレガー」は、
このパースのレパートリー・シアターで、
初舞台を踏む、
そして、この「タリバーディン」蒸留所だが、
売却、買収が何度かされるのだが、
2011年、ブルゴーニュの著名な、
家族経営のワイン商「メゾン・ミッシェル・ピカール」
と、言う新オーナーを迎える事により、
コアなカスクを発売する。
「225ソーテルヌ」
「500シェリー」
そして、その名も「ブルゴーニュ」
「228ブルゴーニュ」
頭の数字は樽のリッターである。
その中から今回は、
「500シェリー」
極甘品種で知られる「ペドロヒメニス」
の逸品、
まずは、手始めに!
「ハイランドの女王」は如何ですか?
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